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外国人

介護職に、外国人を

ルポvol.18  【外国人3】「ありがとうございます…」。産科医師が言った「お大事に」に対する若いベトナム人女性の片言の礼が、空しく響く。お腹に、新たな命が息づいていることは、検査で判明。しかし、彼女は、東京のブラック企業から夜逃げし、今...
託児

足立で、「出張託児」を事業化したい!

ルポvol.17 【託児1】扇風機がゆるやかに回る、午前の窓辺。畳の部屋のテーブル前に、母子が寄り添って坐る。膝に抱かれた0歳児の男の子は、黒い瞳をじぃと見据えて安らっている。髪の毛が横っちょにはねた3歳の女の子は、はにかんで隣の肩の後ろに...
児童施設

「児童福祉司」で「里親」だから、見えること

ルポvol.16【児童施設1】年配で小柄な清掃員の女性が、ドアの上部に手が届かず困ってる。「拭きましょうか」と児童福祉司の白田有香里さん。濡れ布巾を受け取りさっと拭くその人も、わりと小柄なのが微笑を誘う。そのドアの向こうが、取材を行うことに...
里親・中途養育者

里親は、孤立している

ルポvol.9  【里親・中途養育者2】テーブル上のショートケーキを、ひょいとつかもうとする2歳男児キヨちゃん。「それはお客さん用だからね」と、里母の志賀志穂さんは優しくいなす。元気一杯の小さな「怪獣」を、里父の志賀マサシさんが「おいで」と...
外国人

外国人問題の根は、日本語の壁

ルポvol.8  【外国人1】障子の光が穏やかになる午後4時。小学生帽をかぶった、アフリカにルーツを持つ女の子が、「こんにちは」とはにかみ挨拶する。畳の上のテーブルで、国語の教科書を広げるのはボランティアの日本人女性。背筋をピンと伸ばしたそ...
イベント

「つながり」育む、“がきんちょ”地域食堂

ルポvol.7  【イベント2】とくに告知はしない。しかし、当日になると、わさわさ子どもたちが来る、母子が来る、近所の老若男女が来る。そしてテーブルを囲み、ボランティアの人が作った手料理をワイワイ食べる。今、よく耳にする「子ども食堂」のよう...
いじめ

子どもたちの「いじめ防止大作戦」

ルポvol.6  【いじめ1】 廊下を歩いていると、騒ぎ声がする。4人の男子生徒が、1人の男の子をはがいじめにしていた。ゲラゲラ笑いながら相手のズボンを脱がせ、思春期の下半身をむき出しに。その子の助けを求める目に、ハッとかち合ってしまう。私...
発達障がい

生きづらさは、心の「退化硬直」から

ルポvol.5  【発達障がい 3】「人が怖い」と、悩む子がいる。一、二、三のかけ声で転がしたボールが、向かってくる相手のボールとコツン。その子の胸に、何か暖かいものが流れる…。発達障害をはじめ、生きづらさを抱える人たちに向けた「イイトコサ...
里親・中途養育者

実の子じゃない子育て、「困ってる」と言っていい

ルポvol.4  【里親・中途養育者1】愛らしい小さな革靴。しっかり丈夫で、デザインも洗練されている。この足立ブランド認定のベビーシューズを手作りするのは、ファーストステップシューズ(足立区梅田)を経営する町田彰秀さん。その本業より力が入っ...
発達障がい

ペアレント・メンターが、親を支える

ルポvol.3  【発達障害2】「発達障がい」のお子さんを持つ親の悩みは深い。「周囲とうまく溶け込めない」「突飛な行動をしてしまう」わが子にどう対処したらいいか…。同じ症状の子を育て上げた親が、今苦闘する親をサポートとするのが「ペアレント・...
発達障がい

「発達障がい」と出会う

ルポvol.2  【発達障がい 1】東京未来大学こどもみらい園で、アートを教える?「発達障がい」の子どもたちと関わるようになったのは、偶然である。収入の助けに、週1回となる東京未来大学こどもみらい園(足立区)のアート講師の職を、たまたま得て...
イベント

映画『隣る人』を観る

ルポvol.1  【イベント 1 】児童養護施設の日常を8年間撮影子どもたちが、保育士さんに抱きついて甘える。ワガママを言う、泣く、笑う。映画が始まって早々、児童養護施設の日常にいきなり放り込まれたようで面食らう。終始テロップもナレーション...